2019年 04月 08日
見上げて...
よって自ずと花そのものに近寄り、絞りを開いて...というパターンに陥りがちになります。
これも自らのアイレベルよりは上向いた方が当然スッキリさせ易いとはいうものの、多くのケースで電柱や電線に注意を払わねばなりません。
根本的には、自身が「今、ここにいること」の痕跡を残すがために撮っているので、こんな環境を含めてのあるがままの桜に対すればいいと思っています。
ただ、年中行事たる「手遊び」として捉えれば、写真の特性を活用してちょっとした虚構を拵えることにもまた意義があるのです。
開放 1/1000 FUJICOLOR100
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f2.8 1/1000 FUJICOLOR100
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