鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

うーん、微妙...

先ずは手始めに...と<BC1>にフィルムを装填したのは月曜日の朝。
仕事上の新たな週がまた始まるという鬱陶しい日であったにもかかわらず、現像までにはそれから4日もかからなかったでしょうか。
といって、何時ものように何処へ行くわけでもなく、否、何時も以上にほんの近所周りだけでフィルム1本を撮り切ってしまったのは、新たな機材たちを早く確認せんとする気持からなのはいうまでもありません。
カメラボディのチェックもさることながら、より大きな関心は新たな標準レンズと広角レンズ、そして「汎用の中望遠マクロ」の写り具合にありました。
ただ、あまりにそそくさとやり過ぎたせいか、試し足りないようなフラストレーションが残ったようです。
返す刀でボディだけは<BCX>に換え、また新たなフィルムを装填したところであります。
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Praktica BC1/ PENTACON PRAKTICAR 50mm 1:1.8
開放 Auto FUJICOLOR100記録用

さて、既にご報告の通りで、このたび試した新たな標準とは<MC PENTACON PRAKTICAR 50mm F1.8>です。
光学的には、M42時代のいわゆるプラクチカマウント用と同じで、即ち相応に定評あるレンズとされます。
しかし、よくよく調べると一概に同一とはいえないようです。
<CARL ZEISS JENA>銘の有無も気になりますが、個人的には最大の関心事である「最短撮影距離」だけを見ても3種類ほどの違いが確認できます。
外観(拵え)にしても、実際に目の当たりにしていないものの、前期、中期、後期くらいのバージョンがある感じです。
で、私のところにやってきた3本は、ことごとく後期に相当するであろう(少なくとも前期や中期ではない)ものでした。
見た目も作りも(哀しいくらいに)チープで、何より残念なのは最短撮影距離がごくありきたりな「45cm」止まりだということ。
まぁ、標準に関しては既にお気に入りとして<CARL ZEISS JENA50mm F1.4>があるため、かなり気分的には余裕はあります。
その分、端からあまり面白くないトライとはなりましたが、よくいわれる「当り外れ」のことも考え、一応3本ともに使ってみた次第です。
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Praktica BC1/ PENTACON PRAKTICAR 50mm 1:1.8
開放 Auto FUJICOLOR100記録用

尤も、所詮チャート比較などによらぬ単なる気紛れ気休めの範疇では差異云々には及ばず、同傾向がぼんやりと看て取れただけ。
その上、いずれにもこれという写りを感じることはできず、よくいえば「微妙」に留まっております。
つまり、私が先に述べた「フラストレーション」とは、得られたサンプルの数よりも、むしろ(何処かで自身が勝手に)期待していた写りが得られなかったことによるのかもしれません。
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Praktica BC1/ PENTACON PRAKTICAR 50mm 1:1.8
開放 Auto FUJICOLOR100記録用
Commented by M2_pict at 2019-02-24 20:58
時代なりのピーキーな性格が感じられます。
3枚ともあえての解放かと思いますが、あまり寄れないとは言え近接時の収差の増大は感じられます。
そこに魅力も感じたりするのですが。
2枚目のどこまでも柔らかな描写も大変に魅力的ですが、これをメインに扱うのは中々に変態...もとい、大変そうです。
Commented by yy2828yy at 2019-02-25 22:55
M2 さん、
まさに「うーん」と唸るしかない感じです。
おっしゃる2枚目は相応に目論見があったのですが、いやぁ、暗めの部分のトーンが出てくれません。
なんとも情けない具合になってしまいました。
この玉を使うより、前期中期のより寄れるPANCOLARを探す方がいい...
...いや、そうなるのが恐ろしいですね。
by yy2828yy | 2019-02-23 10:58 | Film | Comments(2)