鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

緊急・粗暴

レアなカメラといえる<PRAKTICA BX20>ですが、試用するにあたってまず苦労したのは、何時もと同じ「視度調整をどうするか」でした。
国産一眼レフの場合、純正品や汎用品が万一なくても、他社の純正品を流用するという方法は相応に有効となります。
実際、これまででもちょっとした工夫との組合せでことごとくなんとかなったものです。
もちろん今回もそのつもりで臨むつもりでしたが、一見してこれまでにない接眼部の形状を前にすっかり自信をなくしてしまったのであります。
それでもかなり足掻きました。
お世話になりたくないC社のものまで調べたのですが...
当り前の話ですが、他社のものが流用できる大事な要素は「サイズが近似値である」に尽きるのではないでしょうか。
しかし、<PRAKTICA BX20>は規格外といっていいほどのサイズと形状...否、そればかりか、そもそもアタッチメント装着など考慮されていないのではないかと思える様子だったのです。
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Praktica BX20/ CARL ZEISS JENA 50mm 1:1.4
開放 1/30 FUJICOLOR100記録用

流用がスマートに行かず諦めかけた私でしたが、「合わないのなら無理矢理にでも填め込んだらええ!」と本来の性分(!?)がムクムクと...
取り出したのは、既に純正品のストックまで有するようになり、取り敢えずの役目を終えた<PEN-F>用に加工したモノでした。
ただ私がやったのは、取り付け部をペンチで起すというとんでもなく粗暴な力技で<PRAKTICA BX20>の接眼部になんとか引っかかるように修正したことのみ。
こんな「なんとかくっつけた」という具合なので、見栄えはとても悪く、長く使えるような代物でもありません。
しかも接眼部の間には2mmほどの隙間ができているような、まさに「無理矢理アイカップ」でしたが、ともかくこれでフィルム1本を大過なく撮り終えることができました。
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Praktica BX20/ CARL ZEISS JENA 50mm 1:1.4
開放 Auto FUJICOLOR100記録用

定着したこれらのイメージから「浅い絞りでの個性」を見るか、「2mmの隙間によって生じた誤差」を疑うか...如何でしょう。
尤も、私自身は初めてのフィルム1本で「ただただカメラと戯れ、大いに愉しめた」というのが正直なところです。
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Praktica BX20/ CARL ZEISS JENA 50mm 1:1.4
開放 Auto +1EV FUJICOLOR100記録用
by yy2828yy | 2018-05-16 00:42 | Film | Comments(0)