鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

三年ぶり、枝垂の下で...

ほぼ3年ぶりに使用した<OM40>。
それでも何時でも空撃ちができるようスタンドバイ状態なのは前回お話しした通りです。
ところが、先月弄った時、数度目のレリーズでミラーアップ。
バッテリーなら1年少々なら余裕で大丈夫...なんて嘯いたところで、さすがに3年は無茶でした。
で、バッテリーを交換した際、どうせなら...とフィルムを装填したのであります。
あまりにもスマートでややもすると華奢な感すらあるOMヒトケタ機に較べるまでもなく、少々ガサツな感が漂うOMフタケタ機の中でも、とりわけOLYMPUS機らしからぬ厳つさを持つのがこの<OM40>でしょう。
ただ、80年代を体現するという点では、より相応しいと思いますし、個人的には好きなカメラなのです。
加えて今回は<XD-s>を使って間もない頃だったせいか、玉に瑕というべくレリーズタイムラグもさほど気にならず、3年ぶりの逢瀬を愉しめたようです。
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OM40/ Zuiko85mm 1:2.0
開放 ESP Auto +1EV FUJICOLOR100 記録用

さて、今回は遅めに開花する枝垂の一種を撮ったものからご覧ください。
この種は今でも辛うじて愉しむことができるでしょうか。
私はサクラといえばこういった方が好みですね。
日の出時間に出掛けてからかなり時間が経ち、陽の位置も些か高めになり過ぎたと思しき頃、公園の片隅にあるこの小ぶりな樹の前に辿り着きました。
陽射しを避けて垂れる枝々の中に入り込み、桜色の中、85mmで光の滲みを堪能しました。
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OM40/ Zuiko85mm 1:2.0
開放 ESP Auto +1EV FUJICOLOR100 記録用
Commented by M2_pict at 2018-04-10 21:36
浮かびあがる枝垂桜が魅惑的です。
色調の整っている事、85mmF2への私の先入観もあり、とても色気のある1枚かと。

このレンズのボケは前後での違いが結構あるように見えます。
そういう部分も90や100との使い分けが出来る部分なのかも知れませんね。
Commented by yy2828yy at 2018-04-12 04:42
M2さん、
絞り開放が欲しかったので、少し濃い目のネガとなるのを承知で。
風に揺れる枝にピント合せを苦労した結果の2カットとです。
ふと見た立体写真に感化を受けて、並べ方(だけですが)をこうしてみました。

在り来りのスペックながら、このレンズへの信頼はかなり強いです。
個人的には、28mmF2との2本がOMのキモかと。
by yy2828yy | 2018-04-09 23:24 | Film | Comments(2)