とりわけ先日あたりからは、いわゆる迎春の買物で人出は明らかに増しております。
それでも全盛時を知る人々は口々に「かつての年末は立錐の余地もないほどだった」と仰います。
『Nカメラ店』のご主人も、「普通のお店は大晦日までやけど、ウチらは三ヶ日もありませんでしたからね」と。
そんな『Nカメラ店』も今年は今日で仕事納めとされるので、年末のご挨拶を兼ねて顔を出してきました。
来年は4日から。
商店街の人出以前に、フィルムを現像する人もプリントを依頼する人も数えるほどしかいなくなったからの現状であることはいうまでもありません。
尤も私は元々「三ヶ日は休みであるべき」と思っているくらいなので、別段不便を感じません。
これまでの分、ご主人には充分休んでいただき...私は4日には数本でも現像依頼ができるように努めたいところです。


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