2017年 01月 28日
新年快楽!
神戸でもいわゆる中華街を中心に「春節祭」が始まっています。
日本では全ての行事までをカレンダーに合わせてシフトさせてしまっていてさほど話題になることもないようですが、「新春」というからにはもうちょっと大事にしてもいいんじゃないかと私的には思うのです。
「カウントダウン」なんていって騒ぐのは、それこそカレンダーの一月一日に任せて、正月気分はその後しばらくしてからにすればいいのに...なんていえば、怠け者の戯論といわれるでしょうか。
でも、やっぱり前回のことも合わせて考えるに、暦を名残だけにしない、否、むしろおかしな違和感を抱かないようにするには、より良いように考える次第です。
カレンダーの調整なんてのは、それこそコンピューターがやってくれる今でもありましょう。
今年の元旦に撮ったものを今更ではありますが...。
開放 1/8 FUJICOLOR100 記録用
開放 1/8 FUJICOLOR100 記録用
開放 Auto +1EV FUJICOLOR100 記録用
f8 1/30 FUJICOLOR100 記録用
開放 Auto +1.3EV FUJICOLOR100 記録用
今日は1月29日、約1か月前のあわただしさが嘘のようです。2月が逃げ、3月が去るのかと思うと・・月日がたつのがほんとに早くなった気がします。
早いもので、もうかれこれ一ヶ月前のことになるのですが...
今、実家がある垂水から舞子にかけての元旦早朝の散歩で撮ったものです。
在り来たりだと思いながらも、日の出にカメラを向けることも多いのですが、この日は雲が厚く、陽が顔を見せたのはかなり角度が上となっていたため、今年は断念した次第です。
逃げて、去る....まさに私の愛する冬は、もはや何処へであります。
迎春っていうんですからねぇ...
確かに太陽暦の方が合理性は高いのでしょう。
でも月を見て...という方が日本人には合っているように想うのですね。
少なくとも、よりよく自然を見ていたんじゃないかと。