2015年 03月 18日
OLYMPUS PEN S:<Kodak GOLD100>予告装填 その12~最後の一葉まで
<Kodak GOLD100>の製造打ち切りを受け、「これで泣き別れ」と衝動的に入手した昨秋には、さすがに「しまった...」と思わなかったといえば嘘になります。
実際、1月中に使い切らなければならなかったところを、既に2ヶ月近くオーバーしてしまいました。
ただ、このたびとうとう最後の1本を迎えることになり、フィルム装填に至らなかったカメラがまだ何台もあることに気付き、決して多過ぎる本数でもなかったかと振り返っております。
否、逆にいえばそれだけカメラの数が増えていることになるのでしょう。
煩悩の数なんていうのも、強ち冗談ではなくなってきていますね。
さて、1本は三度目の正直としてウチの麻由美さんのために置いておくとして、ほんとうの最後の1本は当初からこれだと決めていたのです。
スペックは控えめですが、だからといって、何が変わるというわけではありません。
むしろ、「これだから撮れた」というのを狙う気持で、心して使って行くつもりでおります。
そういった感触に応えてくれるカメラだと思っています。
やはりPENにこれらの純正フィルターは欠かせません。
結局ウチの3台にもそれぞれ用意してしまっています。
キャップでも悪くはないのですが、むしろこのフィルターよりも入手が難しかったりしますし、やはり脱着に気を使うよりは、、、と。
図抜けてカッコイイ事も(^^
フードなんかのことを考えても普通のタイプの方がいいのでしょうが、やっぱりかっこよさが全然違いますからね。
価格も他のフィルターと較べれば高いとはいえ、PEN関連アクセサリーとしては、まだ利口に入手できますし。
ちゃんと撮れてるのか?何時もの他のカメラに対してあまりにもささやかともいえるシャッター音が特別感をも与えてくれるので、ま、上手くやりたいと思っております。