鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

境界

「その場の雰囲気に溶け込むのならカメラなどない方がいい」という意見には半ば肯けます。
ただ、こういえば元も子もないのですが、ほんとうに溶け込むのであれば、カメラという道具以前に撮るということを止めればよりいいはずです。
私の場合は、敢えて対象やその場との境界をハッキリさせるためにカメラの手を借りることが多いように思います。
尤も、だからといって落ち着いて対象やその場を分析できるとは一概にいえないでしょう。
溶け込もうとしている方が、冷静にその場の空気を読んでいることはいくらでもあります。
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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f5.6 1/250 Kodak ProFoto XL100

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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f5.6 1/500 Kodak ProFoto XL100

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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f2.8 1/500 Kodak ProFoto XL100

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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f8 1/125 Kodak ProFoto XL100

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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f4 1/250 Kodak ProFoto XL100

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PEN-F/ F.Zuiko38mm 1:1.8
f8 1/250 Kodak ProFoto XL100
Commented by a-path at 2012-04-07 15:20
カメラは自分と周囲にあるものを分けるもの、という感覚は確かにありますね。
その辺り、もう少し意識して撮ってみたいと思います。

上の記事の3枚目の同じ枝先にある開いた花と蕾、
そして背景のほころびかけた蕾、印象的です。
ここにもある種の境界が…
色々探してみたいと、きっかけをまた頂きました。
Commented by yy2828yy at 2012-04-08 22:12
a-pathさん、
「ここにいること」その刻印の意味で私は写真を撮るように思います。
ですから、その現場では、また対象とは、ごく自然に一線を画しているのだという気がします。
この気持に取り分け反応しやすいのが<PEN-F>なのかも知れません。
何時も以上に、ハッとした瞬間への反応しやすさを感じるのです。
取り上げていただいたのも、このカメラだから得られたモノかも知れません。

また、境界の様々なありよう、断章を拝見しに参ります。
by yy2828yy | 2012-04-03 23:47 | Film | Comments(2)