2010年 09月 12日
あーあ…
買わないつもりでも、それをやっぱり(何度もクリックして拡大して)見てしまう哀しい性。
しかし、ほんとうに見た目と同じくほぼ<E-3>のままのスペックで「載ってしまった」という感じです。
OLYMPUS 4/3ファンの悲鳴を聞くような想いで「最高画質を目指した…」という申し訳のようなコピーを見遣りました。
F: 22mm 絞り優先AE: 開放 -0.3EV
F: 22mm 絞り優先AE: 開放 -0.3EV
「最高画質を目指した…」といったって、目指す主語は技術力のない会社であり、その基盤になるフォーマットは、もう今となっては行く末の見えた110相当サイズ、なのにこのボディサイズときては、最早、何かを期待する方がイカレてるというほかないでしょう。
そして何よりも、OLYMPUSがこれを<E-5>と謳って出すことが「E-Systemから撤退」ということを表明している何よりの証だと思います。
しかし、逆に考えれば、これで出す方も出す方です。
怠けていて間に合わなかった夏休みの宿題を、もうこれ以上は誤魔化しきれなくなり「えいやっ!」と提出するような、まさに折も折ともいえましょう。
F: 22mm 絞り優先AE: 開放 -0.3EV
今日の画は一段と切れてますねぇ
特に3枚目
このなんでもない風景を、これほどまでに見せる画にするなんて
素晴らしいです
身に余るおことばをちょうだいし…でも、<E-3>が撮ってくれたものです。
だいぶ薄暗くなっていたのですが、めずらしく高感度を使いました。
実は、前の晩に撮って、元に戻すのを忘れていたのです。