鞄の中身

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あと1台...

さて、<OLYMPUS 35-S II>について、私の手許にある3台の素性については相応に納得がつきました。
「レンズ銘板と絞りリング目盛の開放値が合致しない」個体の問題については、何故商品として出回ったのかは判らないまでも、そんな製造上ミスが起こりがちな製品背景が少なくとも理解できたように思うわけです。
とにかく私は「マニアックな視点からのレアもの」として純粋に喜ぶことにいたします。

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by yy2828yy | 2017-03-24 22:51 | Film | Comments(0)

地獄で仏!?

既存の、しかも些かいい加減な私の知識だけでなく、より確度の高い情報は得られないものかと、ここ数日<OLYMPUS 35-S>についてネットを中心に調べておりました。
当初から想像はついたとはいえ、最早こんなカメラを取り沙汰されることが如何に少ないかに改めて感じ入ります。
それだけにこのカメラについての些細な言及に行き当たっては、なんとも嬉しい気持になってしまうこともしばしば。
ただ、自身の目的に適うものとなると...そもそもの基礎資料不足で性能諸元や価格を公式に示したものが乏しいのです。
カタログなどがあまりなかった時代であり、また使用説明書も多くが失われてしまっているからでしょう。
本来なら製造元本家を頼りたいところですが、最早要らぬモノを載せて藪蛇になっても困るのか、資料を求めるにはあまりにお寒い現状であります。
そんな中、「オリンパス35S II 1.8」というそのモノズバリの場所に遭遇しました。

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by yy2828yy | 2017-03-22 23:33 | Film | Comments(0)

ええ加減でもええやん...

前回はお付き合いいただきありがとうございました。
改めていえば、お披露目したのは<G. Zuiko F.C. 1: 1.8 f= 4.2cm>とレンズ前枠銘板に確と刻印がありながら、鏡胴絞りリングの目盛のスタートはF2からという、実に不可解な仕様の<OLYMPUS 35-S>。

この機種のルーツは1955年に遡ります。
メーカーが乱立したほどの戦後期の二眼レフブームは既に翳りが出て、業界も大衆向けカメラの生産を35mm判のレンズシャッター式レンジファインダー機に移行していた時代です。
OLYMPUSも1948年の投入以来改良を重ねてきた<OLYMPUS35>の高級路線として、<OLYMPUS35-S>を用意、それぞれ<D.Zuiko4.5cmF3.5>付、<E.Zuiko4.8cmF2.8>付、<G.Zuiko4.5cmF1.9(1956年)>付の3機種展開としたのでした。
因みに価格は23,800〜34,000円(ケース1,080円を含む)だったとのこと。
これを現物価に換算してみたところ、なんと45〜65万円!
あまり意味はないにしても、それを実際には2,000円程度で入手していると思えば悪い気はしない...むしろ、なんだか悪いことをしているような...
一方で、想いをケースにも及ばせれば、やっぱり相応に大事にしなければ申し訳ないような気になりますね。

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by yy2828yy | 2017-03-19 21:13 | Film | Comments(4)

間違い探し..?

鬱陶しい季節で意気消沈気味であることに加え、細々したことが立て込んで、更新をちょうど10日サボりました。
尤も今回に限っては、ぐずぐずした気持を引きずったのは3日ほどで、以降は「一週間程度は非更新としよう」と割り切れたのですが。
この間、いわゆる「カメラライフ」に関してはさほどの異変もなく...そう、ごく普通にポツポツ撮り、殖えるものは殖えたということです。
なんて、非常に回り諄いいい方...いや、有り体にいうと、先日、新たにおかしなカメラがやってきたのであります。


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by yy2828yy | 2017-03-17 22:48 | Film | Comments(4)

やっぱり嬉しい...

「OMがあるからこそ、要らないカメラ」
でも、たとえカメラそのものには何の魅力も感じないとしても、OLYMPUSシンパとしては、やはり気になる...私にとっての<OLYMPUS FTL>はまさしくそんなカメラでした。
特にここ三年ほどの間、それとなく、しかしずっと機会を窺ってはいたつもりです。
ただそれでも、<ST801>がやってくることがなければ、私は相変わらず行動を起こさずに済ませていたことでしょう。
だからこそというべきでしょうか、こうやって手許にやってきたのが何故か無性に嬉しいのです。

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by yy2828yy | 2017-01-21 22:15 | Film | Comments(6)

謎のレンズ-SUPER LENTAR

いわゆるM42マウント機が、あっという間に4台。
こうなってくるとそれぞれの標準レンズ以外の交換レンズが欲しくなってくるというもの。
普通なら当り前のように純正を揃える私も、ここは敢えて純血主義を捨て、M42ならではの相互互換を楽しみたいところです。
そんな折、ふと目に留まった一本の28mmレンズを入手しました。
純正品ではF3.5が一般的な中にあって、これはF2.8で余裕を感じます。
<SUPER-LENTAR>という銘で「Made in Japan」のこのレンズ、ただ、ハッキリした素性が分りません。
『Nカメラ店』のご主人は「KOMURARのレンズに似ていますね...」と仰った一方で、常連U氏は「違う」という始末。
後日、<FTL>のポートレートと併せてご覧いただくつもりですが、先ずは撮影結果を一枚...

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2017-01-19 22:42 | Film | Comments(0)

チラッ...

チラッと降った雪のどさくさに紛れて、シラっとチラ見せをした前回。
でも、もう仔細までお察しになった方も少なくないでしょう。
しかし、<ST801>よりもマイナーかも知れません。
少なくとも出回っている台数は相手にならないほどでしょうね。
尤も、OLYMPUS(昔の)贔屓の私としては、遅まきながらとの自覚はあります。
この期に及んでこれが実現したのは、ひとえに<ST801>のお蔭であり、まさにプラクティカマウント様々なのです。
とまれ、仔細をお話ししなければなりませんが、まだポートレートも撮れていない状態。
やってきた経緯、そそくさと24枚撮フィルムを装填したこと、途中のトラブル等々については、またおいおいということで、今回もチラッとで失礼させていただきます。

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by yy2828yy | 2017-01-16 23:09 | Film | Comments(2)

Erectron Beam Coating

私的にはいわゆるB級とした<ST801>ですが、レンズが一級であることはよく知られるところです。
今回私が<ST801>を入手したのも、ほとんどがレンズへの興味によります。
ところが、既にお話ししたように、単なる標準レンズを手に入れるのにもちょっとした苦労を要するくらいで、私の想像をはるかに超える人気ぶりには改めて驚いたほどです。
果して、ようやく入手したのが<EBC FUJINON55mmF1.8>だったわけですが、実は内部に少々カビの発生が見られる個体でした。
幸い、内部の玉へのアクセスも楽な構造で、カビもさほど酷い状態ではなかったため、ほぼ判らぬくらいにクリーニングは完了。
ただ同時に、構造や素材は幾分チャチであることも判明、にわかに絞り値のカラフルな色分けが安っぽく見えるようになりましたね。
またぞろ、「性能と拵えが釣り合わないのはボディと同様」なんて感想を述べたくなるというものです。

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by yy2828yy | 2017-01-14 21:24 | Film | Comments(2)

夢中にはなれない...

改めて強調すれば、オートも露出計もさほど必要ではない今の私にとって、<ST801>最大のアドヴァンテージは純メカニカルな一眼レフだということになります。
ただ一方で、今となってはこの利点に凡そ適わない機能が、発売当時の大きなウリの一つだったことに、何ともいえぬ居心地の悪さを感じてしまうのも正直なところで...。
私がいいたいのは、即ち「露出計のファインダー内表示にLEDを採用」したことで、これは<ST801>の銘板下の華々しい「LED」エンブレムからも看て取れるでしょう。

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by yy2828yy | 2017-01-11 23:04 | Film | Comments(6)

小型軽量の祖...?

<ST801>の実用性について、かなり満足をしている様子をお伝えしております。
ただ、実用性とは機能面だけでは語れないところもあります。
たとえ世評が高くても、自身の手に余るようなサイズでは取り扱いに影響し、ひいては操作感にも関わってくるでしょう。
しかし、この点でも<ST801>は合格だとしたい私であります。
全てをOM基準に捉えるような私でも、このカメラは上手く収まり、取り扱いもスムーズに行えるのです。

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by yy2828yy | 2017-01-10 23:10 | Film | Comments(0)