鞄の中身

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フィルムを月に一本使うの会「今月のイチマイ=06 '16」一席 & トライアングル:「=07 '16」

テーマ「浮」の一席は、なんと拙画が選ばれました。
撮影データーに記載された使用フィルム名をご覧になって「あれ?」とお気付きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして「うっかり者がまた間違えてる」とお察しになった方も多かったのかも知れません。
ただ、実のところは記載の通りで...全くもってお恥ずかしい話なのですが、6月のまさに梅雨入りした頃、デスクの奥に落ち込んでいるフィルムケースを発見、当然空と思いきや中にはなんと未使用の<Kodak GOLD100>が入っていたのです。
想い起こせば、このフィルムがなくなると大騒ぎし、この会のお題にさせていただいたのは、かれこれ2年前のことでした。
その後、大量に買い込んだストックを期限切れ以降もダラダラとしばらくは使っていたものの、最後の1本を使い切ってからはもう1年半は経っています。
即ち、見つけたモノは多湿と高温という劣悪な環境で1年余りも放置されていたことになるわけです。
自ずと色んな良くない結果が予想されましたが、懐かしさが先に立ち<OM-1>に装填、ただし「ダメ元で始末する」という感じで慌てて使い切ったのですが...
...案の定、現像から上ったフィルムは総じて濃度が薄く、明かに感度低下と質の劣化による影響が看て取れました。
凡そ1段から2段...ネガカラーとはいえ少し厳しい状態です。
このたびお選びいただいたのは、まさしくそんな中の一コマで、だからこそ嬉しさも一入なんだと思います。
それもこれも、些か見難い画をじっくりとご覧いただいた方々のお蔭...改めてお礼申し上げる次第です。

ところで、みなさんはアメンボが水に浮くワケをご存知ですか?
理由は先ず、体重がとても軽いこと。
そして脚の先がナノレベルの細い毛に覆われており、そこから水をはじく油が分泌されているので、水面のいわゆる表面張力を利用できるというわけです。
アメンボ君なくしてはあり得なかった今回の一席を機に、再び彼らに対峙、今回はその秘密を撮ってみましたので、ご笑覧いただければ幸いです(右手前の円い影が脚先のものです)。

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by yy2828yy | 2016-07-31 19:44 | Film | Comments(8)

実戦的

<F.Zuiko70mm>の“ハンドインプレッション”が続いておりますが、「ピントが掴み易く、ブレに強い」は実戦では特筆すべきことでしょう。
私の場合、標準域を超えるとブレに対する歩留まりが一気に悪くなるというのが一般的傾向です。
ところが、このレンズはピシッと止まってくれるようで、何よりも構えると「少し長くて邪魔」という気持が一気に霧散するのが不思議なところ。
<PEN-F>のボディとは形状的ではなく、重量的にいいバランスなのかも知れませんね。

さて、文句をいっている間に7月も終りという現実を目の当たりにして...まぁ、鬱陶しい夏の日々がどんどん減って行くのは嬉しいけれど、まだまだ油断は禁物。
一方で<PEN-F>を労わないといけないのを弁えつつも、ついつい新たなフィルムを装填してしまうのでした。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-30 21:04 | Film | Comments(0)

F2の力

70mmでF2となると、やはりまずは開放の味を愉しみたいものです。
近頃のネットオークションでのF1.2レンズの異常人気や、デジタル用単焦点レンズ開発の動向を見ていると、F2などは凡庸で、F1.4でも物足りないといっているような感を受けるのですが、私はF2で充分、それ以上を望んでも理不尽な大きさや重量を背負い込むだけだと思っています。
一方で、いくらコンパクトに収まるからといってF2.8以上では物足りませんし、ファインダースクリーン上の像も一気に劣化するのです。
そんなわけで、F1.4以上の明るさのレンズ開発への労力は、まずF2級のレンズ充実につぎ込むべきだと、ずっと主張し続けてもきました。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-26 22:37 | Film | Comments(2)

真夏の涼風

ここ数日、早朝の空気感は悪くありません。
フッと吹く風には涼やかさすら感じられ、ふと子供の頃の朝を彷彿させるほどです。
ごく僅かな時間とはいえ、素直に喜びたいし、あわよくば明日も...と願うのであります。
いや、しかし、夏真盛りというべく頃、一方で夜明け、日の入りの時刻はもうかなり遅くなりました。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-24 21:32 | Film | Comments(4)

ファインダー上の光景

前回の「<PEN-F>に<Zuiko70mm F2>だけで持ち歩く際の不都合」について、「別にそんな大袈裟な話でもないやん」と仰る方は少なくないと思います。
組合せの様子は既にご覧いただいた通りで、何等悪くないかも知れません。
レンズ部の出っ張りは70mm弱、重量も230gでバランスもいい方でしょう。
ただ、これにフードを取り付けると事情は些か異なってきます。
まぁ、フード付けっぱなしの私が悪いといわれればそれまでなのですが...。

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by yy2828yy | 2016-07-22 15:32 | Film | Comments(4)

写った湿気

気分的には涼しく撮れるカメラなのですが、夏期に<PEN-F>を使うのはどうも躊躇われます。
気温が低い時よりはマシだとは想うものの、ムシムシした高温多湿の中でジメジメ、ベトベトするのがあまりにも申し訳ない気がするからです。
それでも、千載一遇のレンズ到来とあっては仕方がありません。
満を持して一張羅のブラックボディにご登場いただくことにしましたが、ボディに指紋が付くような気象での使用は、やはり気になりました。

Go ahead, please...
by yy2828yy | 2016-07-20 22:44 | Film | Comments(0)

F. Zuiko 70mm F2

更新がほぼ週間といった感じが続いております。
梅雨明けとなったところで、何等いいことはないのですが、ここいらで巻き直しを図りたく...。
いや、それなりには撮っていたのです。
その結果、相応のストックもできたので、ボチボチご覧いただくことにいたしますが、表題レンズのデビュー、全てはこの一枚から始まりました。

能書きや感想はまたの機会とするにして、いいレンズ...基い、私に適しているかと。
で、これでまた一層<PEN-F>に愛情が深まったと感じるのであります。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-19 23:54 | Film | Comments(2)

DON'T YOU KNOW IT'S GONNA BE ALRIGHT

いや、しかし、一つの案に反対を表したら「それなら代案を示してくれ」なんて切り返すのが珍しくなくなったのは、一体何時からなのでしょう。
そして、今やこんなおかしな切り返しに「ご尤も」と頷く人も少なくないように感じるのです。
意義を唱えた者に代案を求めるというのは、少し前にもハシシタとかいう男が得意とした手口ではありますが、所詮は論点のすり替えにしか過ぎません。
そもそも、勝手にぶち上げた案です。
ただ反対そのものに意義があるのであり、そこに代案がセットされている方がむしろおかしいというべきでしょう。

昨日の選挙の結果は残念ながら案じたとおりとなったようです。
己勝手な改革とか革命とやらのために、必要のない変革を人に迫るペテン師の遣り口は今も昔も。
われらがJohn Lennonが揶揄したのも、もうかれこれ50年も前のことなんですね。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-11 20:58 | Film | Comments(0)

処暑に備えて...

すっかりサボってしまいました。
暑さと湿気に完璧にやられてしまい...とイイワケするのをどうかお赦し下さい。
前回も書いたことですが、暑さから逃れようとするあまりに、万事をそそくさとやり過ごそうとしか考えなくなるから、五感の作動にもリミッターがかかるようになるのです。
自ずと<OLYMPUSFLEX>や<F.Zuiko70mmF2>にもなかなか活躍の場が訪れません。
例年のことながら、今年は余計に堪える...否、年々ますますそうなっていくと考えるくらいがいいのでしょう。
だからこそ余計に処し方を考えて行かねばならないのですが、機材によって目先や考え方を変えてみるといった方法では最早解決できそうにないのですね...

...といいながら、またこんなものが。
最早カンフル剤にすらならないのは分っているので、涼しいところでニタニタ撫でつつ、今は雌伏の時と弁えるべきなのでしょうか。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-10 21:20 | Film | Comments(0)

不感症

確かに暑さも異常だけれど、それ以上に湿気が堪えているようです。
湿気のない涼しいところでないともう何もする気がせず、心身が拒否反応を示します。
写真を撮るのも...否、自転車で一回りするだけでうんざりしてしまうようでは、外に出る気がそもそも起きませんから。
「でも、そんな大層なモノじゃないんだから、チャチャッと撮れるでしょ」といわれそうですが、公明正大な大義名分が立たぬモノに対するからこそ、色んな力が要るんだということを自分では今更ながらに噛み締めるのであります。
そしてこのまま不感症のようになってしまう怖れを抱かずにはいられません。

イメージだけですが...
by yy2828yy | 2016-07-03 11:07 | Film | Comments(4)