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先だっての話(=悪戦苦闘)の続きです。
私は、撮ることとカメラを愛でることを趣味としているだけで、撮影結果によって生業を立てている訳ではありませんが、趣味にしているなりの知識や慣れは身に付いているため、自分でやった方が簡便だという観点から、仕事で撮影をする機会は多い方だと自認はしています。 ただ、これは飽くまでもボランティアに類するものだと判断していて、よって、意に適わない機材を使うのはイヤなので、小型カメラでコト足りる場合は、自前のカメラで臨みます。 先だって書いた、生れて初めてといえる動画による撮影とその後の編集作業も、いわば、こういった流れから生じたものでした。果して、<E-P1>が動画を撮れるからといって、安易に考えた自分の浅はかさを身をもって思い知ったわけですが、同時に、望まざる未来を、まるで予知夢のように体験している自身を見出す体験ともなりました。 Go ahead, please...
もともと、人よりは縦位置による撮影が多いという自覚はあったものの、今のように縦による構図が極端な割合で増えたのは、E-Systemを使うようになってからです。
いうまでもなく、これには従前の私が主流とした35mm判との画面の縦横比の違いが作用しています。 ただ、撮るという行為を重視する私にとって、縦で撮るか横で撮るかというのは、単なる画面の比率や構図ではなく、カメラの構え方という、より大きな問題を孕んでいます。 続きも読んでやる!
よく白トビで揶揄されがちな4/3ですが、他のより大きなフォーマットと較べればそうなりがちなのは当り前のことでしょう。
現在使用中の<E-3>に関していえば、私は殆ど気にならないし、ダイナミックレンジが広くありさえばいいという風にも思いません。暗部と明部の両立を求めるあまり、複数のイメージを組み合せて豊かな階調を作り出すに至っては、呆れるべきこととしか思えないのです。もちろん、そういう表現もアリだとは思いますが、それでもって正義だとはならないという、至極当り前のことを思うのは、やはり上で述べたようなことがあまりに大きく問題にされがちなことと無関係ではありません。 続きも読んでやる!
モノクロで撮ればいいのに。
私が撮るイメージにはこんなモノが少なくありません。 ただ、私はフィルムの時代からモノクロで撮るということをまずしようとしないのです。これでも一応イロハは教わったのですが・・。 デジタルでよくある「モノクロ化」というのも私はしませんが、これは元より、モノクロのフィルムを装填して、その頭で挑んで得られた「写真」とは似て非なるモノというべきでしょう。 続きも読んでやる!
得られた映像を、必ずしも実体として手にしなくてもいい(=プリントすらしなくて済む)デジタルの時代になり、だからこそ動画が静止画を呑み込んでしまいそうな今において、私がなおも光学ファインダーを有する一眼レフで撮ることに拘るわけは、偏に「一瞬の止った時間を得る儀式」に対する快感、及び「それを執り行なう際のやり方」という感覚や感触に関するいわば情緒的な問題に終始します。
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<ZD25mm>が曲りなりにも主力レンズとなって、今までと変わったこと・・というか、昔に戻ったこととは、まず露出のモードです。
私の常用域のレンズでは(専ら<ZD11-22mm>)、フォーサーズシステムの被写界深度は想像以上に深く、絞りというものを意識してもあまり意味がないケースが多いことを知りました。そんなこともあり、何時しか「P」位置がデフォルトとなり、「M」はともかくも、それまで最も愛用していた「A」は殆ど使わなくなってしまいました。 続きも読んでやる!
視ることの基本は50mm程度(4/3の場合25mm)であり、それを満たす標準単焦点レンズを渇望する気持は、ますます荒まるばかりです。画角的には28mm(4/3の場合14mm)を標準レンズのように使用している私ですが、ここで何度もいっているように、物事の見える倍率の問題から、やはりシステムの根幹となるのは、画角47度程度の単焦点レンズであるべきなのです。
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実生活では「斜に構える」を気取っている私も、こと撮影に際しては「中段真っ正面から」というのを基本としています。よほどの意図がない限り、モノはまず真正面から真っ直ぐに撮るということです。
尤も、この姿勢が適合するのは、その場に確として存在するモノに限られるのですが、前回も書いたように、徒歩であれ、自転車であれ、道すがらこれらに出交わした際も、必ず正面に回って眺めるようにしています。 続きも読んでやる!
久し振りにOMを使ってみると、「思えば遠くに来たものだ」ということを痛感します。
フィルムカメラであるOMにおける巻上げ、露出決定、ピント合わせを、現在のデジタルであるE-Systemと較べて、どちらが優れているかは敢えてはいいませんが、撮影という、機械を介して視覚的な世界を定着させんとする一連の行為において、私というヒトが要した、眼、頭脳、手(指、掌)、脚−−時には鼻や口も−−などのそれぞれの動作や連携が、如何に少なくなっているかを、ただ思い知るばかりなのです。 続きも読んでやる!
機械の眼に負う以上、写真における抽象というのは、根本的に難しいと思いますが、撮るという行為をまず大事にしながら、あまり手を加えないように、形状と色彩を捉えるという私の方法は、ミニマル・アート的だといえるかも知れません。
あまり複雑でない形態の対象物が、ハッとする色彩であったり、ドラマティックな光を受けていたりすると、私の写欲はほぼ充足されます。時間をかけず、凝らずに撮る・・ただそれだけでいいのです。 続きも読んでやる!
昨夜、酔っ払って帰る途中の小さな空地で、ボワッと鈍く光っているケシの花を見つけました。例年だともう少し遅い時期に咲くはずなのに・・と思いましたが、やっぱり暑いんですね。流石に深夜ではどうしようもないので、一夜明けてから見に来ることにして、その場を後にしました。
対象をストレートに撮るということを余りしないので、花などを撮る機会は少ないのですが、ケシ、いわゆるポピーの花には昔から何故か惹かれます。実際、つい撮ってしまうというような対象の一つなのです。 続きも読んでやる!
昨日、<E-410>の発売日が決定したとの発表がありました。
4月21日。土曜日に発売なんて・・普通、発売日は平日なんじゃなかったかなぁ、という気がしますが、注文した某大型電器店には、キチンと発売日には届くように念押しをしておかなければなりませんね。 何でも2GBのxD-Picture Cardをプレゼントしてくれるとか。とぼけたステッカーは余り欲しくはありませんが、何だか嬉しい気分には変わりありません。 続きも読んでやる!
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