2008年 05月 20日
倦怠
忙しいといえば忙しいのは確かです。気が付けば、1週間が消え、1ヶ月が飛んでしまっているような感じです。おまけに暑いこと、暑いこと。特にこの期は冷房がシッカリしていないから、昼食を摂るために入る店も、よくよく吟味してかからないと、モノを食べているのか、汗をかいているのか分らない状態に陥ります。そして当然ながら、暑いと決って頭の働きも悪くなり、勢い無気力になります。
<ZD25mm>を装着した<E-3>の大きさ重さに慣れてしまった今、時折付ける<ZD11-22mm>が無粋なくらいに重く嵩張った感じを受けます。しかし、<ZD25mm>のバカチョンカメラ並の歪曲にはげんなりさせられることが少なくありません。そんな中でもできるだけ「真っ直ぐは真っ直ぐに」という努力をしていると、額にはイヤになるほど汗が吹き出し、頬を首筋を伝うのです。嗚呼、なかなかモノゴトは上手く、こっちの都合通りには運ばないものです。
<E-520>と<ZD9-18mm>の発表があり、我が家にもOLYMPUSから「Photo Festa」の案内状と<E-420><E-520>のカタログが送られて来ましたが、どっちも興味なし。譬えほんの少し重くなっても<E-420>に手ブレ補正を入れるべきだったと思います。
デジタル一眼はほぼ成熟の域に達していると思います。いっても仕方がないことかもしれませんが、どこも同じように毎年マイナーアップグレードを施すという、拵える側はもちろん、使う側も疲れてしまうようなことは、そろそろ小休止してはどうでしょう。もっとしなくてはならないこと、考えなければならないことは、他にあるかと。
1枚目はまさにyy2828yyさんの気分を表しているかのようです。
暑くてお手上げ?という感じです。
今回のラインナップは、
なんだか、あははっ!
ですね。
25/2.8の歪曲、水平をとりたいときには困るんですよね・・・。25/2.8がいくら小さくても、やっぱり11-22がメインなのは変わらずです。
加減も機嫌もあまりよくありませんが、せめてここでは仏頂面をせずに・・
そう思ってはいますが、イメージには表われるのか知らん。
クーラーをガンガンかけた部屋では俄然元気になります。
フツーの小ささの、キチンとしたレンズが欲しいですね。
最近のZDは12-60mmにしても歪曲の点は放りっぱなし・・
デジタルだし、後で直したらいいんだよ、なんて思っているのか?
などと勘ぐりたくなるほどです。
自分が歪んでいるから、余計に他者が気になる?
いや、別に普通に後ろ向にひっくり返りそうなくらい上を向いて撮っただけです。
舗装した道路で、濡れてさえいなければ、平気で寝っ転がることはありますが、今回はそれもなしでしたよ。