2008年 03月 03日
春の頭
ボーッとした春の空気を切り裂くような、硬派な陰影が欲しいと思って、<ZD50mm>1本勝負を試みましたが、どうもあざとくなっていけません。せめて25mm程度の標準域の単焦点レンズが・・いけません、また愚痴をいいそうになってきましたが、まだモノのせいにしているウチは余裕があるというか、まだまだ甘いというか、これを安心すべきか否か、春霞の中では、気持もフラフラ揺れがちです。
それでも貴方はチャンと撮っているってすごいことだと思います。
(実は私もダメがつづいています。)
この時期が一番無茶なスケジュールに悩まされる時期となりました。
ストレスが溜まると逃げ場を求めるように他の事をし始めるというクセは、
どうも学生時代から連綿と続いている事のようです(^^;
ここのところオリンパスからの音沙汰が皆無ですね。
それをいい事に、忙しい合間の逃避、、、
もとい、撮影に没頭しようと思います。
そうそう、先日からのLee Ritenour & Larry Carlton。
私の愛聴盤でもあります。
ここ十年ほど再生環境がまともでない事もあって
ほとんど聞き流すばかりですが、、、。
GRPレーベル。
結構好きなレーベルでした。
いずれも私生活の揺れを感じさせないズバッとしたイメージ・・・。流石です
まぁ、春に心身が鬱陶しいのは毎年のことなので・・
じゃあ、黙っていればいいのですが、そこが不徳の致すところ。
撮るという行為は、最早特別な行為でないため、ダメな時でも撮るというわけです。
で、ダメな時でもアップする、と。
視る、という点では、やはり中望遠の画角はしっくりきます。
あなたもそうでしょうが、それがまた、日頃広角を多用する人間には、とても楽に感じられるし。
お褒めいただいて光栄ですが、やっぱり溜息成分が増えるし、
気力がもたないから、中望遠に逃げるんだという気がします。