2007年 12月 24日
L'Histoire d'E...
巷では売上げの点では苦戦しているとのハナシがありますが、まぁ、所詮OLYMPUSがNikonやC社と互角に争えるわけではないと決め付けているし、もとより私には比較するつもりなどありません。むしろよくやっている方なんじゃないかと思っています。
手に入る前に散々悪態を吐いていても、いったん毎日を共にするパートナーになれば、愛着もどんどん湧いてきます。もちろん使用を重ねていく上で、自分にとって、不便な点や、いくつかの欠点だと感じられる点は、いくつも出てくるものですが、愛着というモノは、それらを他の長所でカバーしようとする気を起させるものだと思います。その点において、私は他と較べて云々することはありません。世の中にはイイトコ採りなんてモノはなく、全ては足し引きゼロだと信じているからです。
ただ、以前に<E-1>の後継機としては違和感を覚えると7点を挙げましたが、今後数日で、<E-3>との1ヶ月を振り返って、変わったこと、そのままなこと、そして新たに分ったことなどに触れていこうと考えています(これをご覧になった方が、売上げに貢献されないともいい切れないわけで、まぁクリスマスですから、抑えて、上げていこうと思います・・)。
何はともあれ、私にとって、<E-3>の登場は今年1年における最も大きな出来事の一つでした。間違いなく3指に入る大事でした。これが<E-410>だと、恐らく10指くらいにならないと入ってこないでしょうから。
少なくなったとはいえ、よくよく考えれば、年末の時期にこれだけイチョウが見られるということ自体、おかしなことですが、この1ヶ月、眼を惹かれる対象でした。自ずと<E-3>での撮影対象になることが多かったわけで、昨日の朝も小雨の降る中、黄色を愉しんで参りました。
4枚目のイチョウが抜群ですね、ツボに嵌ったようです。
私の印象では、E-3好調なんじゃないの?って思っていたのですが、
苦戦しているのですかね?仰るようにC社、N社と比較して苦戦しているという事でしょうか?
発表の時も、“フラッグシップにしては機能が劣るのでは?”などと、
C社、N社のフラッグシップと比較しての、ナンセンスな発言が記事になっていました・・・
この手の貴社のレベルの低さにはガッカリさせられますね。
まぁ、それだけシェアが低く、知名度が低いって事でしょうか?(笑
この前でオシマイにするつもりでしたが、まだところによってはかなりあります。
何でも独り勝ち、シンジケート化する世の中の断章でしょう。
結局は、自分でモノを考えないヤツが増えているということ。
おかしいと思いながら、目先の楽に流れるから、流れは止らない。
ま、そんなところでしょうか。
こうして考えてみれば、ズームしかないラインアップも・・