2007年 12月 09日
郊外にて・・2
ところが、この山陽電車というのはのろくて運賃が高い!できるだけJRを使いたくないと思っている私も、これでは如何ともしがたく、日頃はまず利用することはないのです。特急から普通に乗換えて着いたのは、なんとも見通しのいい駅でした。駅周りには古い農家風の家がチラホラ残っていて、それらを物珍しげに見て歩きました。
30分以上も前に行って、駅近くの民家や店を見てはウロウロしていた私に対し、後で駅前で合流した人は、その附近では最も有名であろう神社をいとも簡単に見つけたのには驚かされました。
でも、私の眼に留まったのは、青空に聳える無機質な鉄塔と、崩れかけの家の窓越しに見えたスプレーの空缶などなど・・かくして、代り映えもしないイメージの数々。「フィールドワーク」など、ちっともできてはいないのでしょうね。
束の間の似非「フィールドワーク」を終え、訪問先で1時間余り仕事をして、再び山陽で・・明石駅に降り立った時は、やはりホッとした私でした。
フィールドワーク・・楽しませて頂きました。
>代り映えもしないイメージの数々・・
何処がどう違うのか、旨くは言えませんが、ちょっと違った感じを受けます。
明石に戻り、ホッとした心境が全てなのでしょうか?
3枚目、4枚目、良いですね、新鮮な視線を感じます。
ありがとうございます。
うーん、こういう処にいくと、もしこのまま帰れなくなったら・・
なんて、愚にも付かないことを考えてしまいがちで、そうなるともうダメなのです。
冬の風が心地いいところ、そうでないところというのがあるのでしょう。
自分でもハッキリと区別はできないのですが。