2018年 02月 07日
加速する時の流れ
ただ、今朝カレンダーを見て「まだ7日か」と感じた私です。
ここ数日いろいろあって、相応に忙しくしていたせいで日にちの経過も遅く感じられたのかも知れません。
ただ、これは勘が狂ったことによるごく稀な例であり、どんな人も歳をとればとるほどに月日の経過が早く感じられるという図式からは逃れられないものです。
これを不思議がる人は少なくないようですが、仕組みは至極当然なことに過ぎません。
5歳児の1年は、生きてきた5分の1もの時間に値するけれど、60歳にとってはわずか60分の1の時間に過ぎないからです。
かくして人は死ぬまでの間、加速し続ける時間経過に対する体感に苛まれるのでしょう。
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