鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

右人差指で “狙う”

個人的な好き嫌いが大いに関係するとはいえ、<Baldessa 1a>の使い勝手は「One of the Best」だと敢ていいたい私です。
ちょっと変ったこのカメラに対するこの評価は、先ずカタチから入る私が一目惚れしたそのスタイルが決定づけただけと言ってしまえるのかもしれません。
しかし、それだけではこのカメラの魅力をほとんど語らないことになるため、ユニークなスタイリングに伴う幾つかの特徴的な操作についてご紹介していきたいと思います。
で、先ずはピント合わせ...実際、私が最も気に入っているのはココだったりするのですが...。
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既にご覧いただいたように、焦点合せは一般的なレンズ鏡胴部(及び基部)で行うのではなく、ボディ右側、トップカバーのすぐ下辺りに設けられたピントリング(ダイヤル?)で行います。
リング(ダイヤル)操作は自ずと右人差指で行い、これが頗る快適なのです。
同様の焦点合せは<Contax II>や<Nikon S>などでもよく知られるものの、個人的にはリングが水平に取り付けられた<Baldessa 1a>の方に親和性を感じます。
また--この手のカメラの多くは全群繰り出し式による焦点調節で、本機も例外ではないのですが--ヘリコイド部やピントリング部のないレンズ鏡胴部がそっくりそのまま前後するのを見るのはちょっと新鮮かもしれません。
もちろん、繰り出し量はごく僅かであり、見た目が大きく変わるような無様な状態に陥ることはありません。
そしてピントが合えば、撮影者はそのすぐ下にあるレリーズボタンを押し下げる...これまた一風変った位置と形状なのですが、このお話はまた次回とさせていただきましょう。
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Baldessa 1a/ Color-Baldanar45mm 1:2.8
f4 1/500 FUJICOLOR100 記録用
by yy2828yy | 2017-09-09 09:15 | Film | Comments(0)