鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

Round The Shin-Sekai

酷暑の中、敢えて二眼レフを携えて大阪新世界へ...と意気込んで臨んだものの、ものの五分もしないうちにへバリを感じ始めた私。
根気がそう続かないだろうことは明らかでした。
鞄からカメラを出し入れすることさえ億劫に感じ始めたので、普段なら決してしないストラップ首かけスタイルで街をそそくさ、15分ほどでフィルム1本を撮り切って離脱したのであります。
かつてはあからさまにカメラを持って歩くことすら憚られるような地区も、今やテーマパーク然たる一観光スポット。
皆、当り前にカメラを構えては記念写真を撮っています。
ただ、圧倒的多数のスマートフォンの中では、さすがに二眼レフは目を引いたようで、時折、興味深げに見られました。
それでも、二眼レフを使う時には、その形状からも「ストラップ首かけ」で歩くのがベストなのかも知れません。
撮影時にはそのまま首を下に向ければ良いというあまりにも当り前の理屈に今更ながら気付かされたからです。
ササッと鞄から出して撮ってすぐに仕舞うというシークエンスが他のカメラよりは明らかにもったりしてしまう以上、二眼レフ使用時は自らの主義を曲げる方がよりスマートだということを認めなければなりませんね。
e0101258_15273289.jpg




e0101258_20383578.jpg
MICROCORD/ Ross Xpres 77.5mm 1:3.5
f5.6 1/100 Kodak Ektar100

e0101258_20383836.jpg
MICROCORD/ Ross Xpres 77.5mm 1:3.5
開放 1/50 Kodak Ektar100

そそくさ歩きの間、首からぶら下げついでに<MICROCORD>のファインダーフードはほぼ開きっぱなし。
撮影への移行のし易さはいわずもがなで、新しくしたミラー、カスタマイズして装着したフレネルレンズの効果もあってか、この日はルーペのお世話になる必要性は一度も感じませんでした。
ちょっとした酷使になってしまったかもしれませんが、この度の酷暑の中の遠出で、<MICROCORD>への愛着、そして信頼がより強まったのは事実です。
で、全てのキッカケとなった純正フードの効能はというと、二眼レフ使用時の正当たるスタイルをようやく私が認める気になったこととして見事に結実したのではないでしょうか。
e0101258_20384244.jpg
MICROCORD/ Ross Xpres 77.5mm 1:3.5
f8 1/300 Kodak Ektar100
Commented by karts2 at 2017-09-03 05:45
>yy2828yyさん
おはようございます。新世界は子供の頃、通天閣に登って以来です。久しく行っていません。時折、TVでその容姿の変化を聞くに昔の面影が全く無くなる前に、一度行かねばと思っている次第です。
Commented by yy2828yy at 2017-09-04 06:27
karts2さん、
私より距離としては近いのに意外です。
街はとんでもないくらいに変わってしまいましたね。
で、通天閣もそれから何度も変わっていると思います。
何よりも明るさ、そして反映する色が変わりました。
このことに肯定も否定もないのですが、写真の側から見て、この塔の向こうに、いわゆる「でんでんタウン」があるということを象徴するに感じております。
by yy2828yy | 2017-09-02 21:10 | Film | Comments(2)