2015年 12月 02日
思し召し
少し前からこんな話をちらほら耳にします。
ただこの辺りでは、晩秋どころか12月に入らないとダメ...こんな状況となって、もうかれこれ四半世紀は経つのではないでしょうか。
尤も私の場合は、他所へ出て行くわけでもなく、ごくごく近所の数カ所の状態をチェックしているだけであり、それらがダメなら今年は縁がなかったとするだけなのですが。
先週末、王子競技場の外周にあるポイントに立ち寄ったところ、ご覧のような有様でした。
今週末あたりに期待をすべきなのかも知れませんが、まぁ私はこれはこれでいいかな、と。
もちろん、土曜日あたりに再度見に行くつもりです。
で、もっと色付いていたら儲け物と喜ぶだけのことであります。
開放 1/250 FUJICOLOR100 記録用
何しろ、自然が相手ですし、あまりイメージしすぎてカメラを
持つと、同じような写真の量産になってしまいますから。
あ、これはあくまでも自分の場合ですけど(笑)
確たる目的なしにやっているからなんでしょうね。
でも、このくらいの気持でやっても、撮るのは毎年同じようなもので...
使うレンズも...というか、この時に85mmや100mmを使うのが愉しいんですね。
主にモミジでしたが、急に冷えたのが効いてるみたいですね。
今年、このレンズがあまり使えていません。
そういえばこのレンズ、なんとなく「すがる想い」で使うことが多い気がします。
そちらではいい光景に巡り会えた由、なによりです。
ボーッとしているとアッという間に終ってしまいますからね。
ただ、今年は葉っぱそのものの先が縒れたようになっていて...これからもどうかというところ。
私も出番が少し減っていますが、偏に大きさと重さのせい...いや、この程度でゴタゴタいっていてはいけないのですが。