2015年 10月 09日
アイキャッチャー
ライティングとしては、ベッタリとした光線状態が一般にあまり好まれない順光。
私もなるべく避けるのですが、この状況だけは例外的だと思っています。
低い位置からの陽射しならではのストレートな特質が被写体に大きなインパクトを与えてくれるからです。
その魅力を一言で示すと、「低い色温度に彩られた被写体と直進的な光線によってもたらされた影」となりましょうか。
まず「光」を意識する逆光状況に対して、「影」なくしては撮影自体があり得ないとまでいえそうです。
f5.6 1/500 FUJICOLOR100 記録用
f4 1/500 FUJICOLOR100 記録用
f8 1/250 FUJICOLOR100 記録用