鞄の中身 かばん の なかみ : 出かける時は、どうも手ぶらじゃダメ…そんな私の鞄には…?

Konica IIIA:<Kodak GOLD100>予告装填 その1〜最後の一葉まで

先だってお話しした予告登板ならぬ「予告装填」、その第一回目は表題のとおり<Konica IIIA>とさせていただきました。
ちょうど昨年(の今頃)の初登場以来となるわけですが、<Kodak GOLD100>の件とは無関係に、このカメラには早々に登場してもらわねばならぬ必要性を感じていたことを先ず白状しなければならないでしょう。
それを敢えてかくなる少し華やかな場面としたのは贖罪の意を込めたかったからに他なりません。
私は自身が言及した間違いについて、このカメラに謝罪し、ここで訂正しなければならないのです。
その間違いとは、この記事にあります。

私はここでこのカメラについて「絞りリングをダイレクトにセットすることができず、その信じ難い事実がとんでもない使い難さを産み出している」と述べましたが、まさしくこれが間違でした。
つまり正しくは、「絞りリングをダイレクトにセットすることはできた」のであり、「信じ難い事実」も自ずとなかったことになります。
説明にあたり、前回は過去のエントリー画像へのリンクを示したのみでしたが、今回は図説のようなことをしてみますので、先ずはご覧いただければ幸いです。
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補足すれば、「LV(ライト・ヴァリュー)のリングをボディ側に引くことにより、このカメラはシャッター速度リング、絞りリングともに独立して操作できるようになる」というのが基本となります。
ここを私は「シャッター速度のみ」だと理解していたのでした。
見よう見真似でカメラの修理をしてみせたりするものの、所詮は自身が機械音痴であることを露呈したといえそうですね。
ところで、私が事実を知ったのは、カメラを弄っていてではなく、いわゆる「使用説明書」の.PDFからでした。
「手に入るものは一応持っておく」という性分からダウンロードして保存していたモノをたまたま眼にしたというわけです。

<Konica IIIA>君、いや、ほんとうに失敬しました...ごめんなさい。

しかしながら、この期に及んでイイワケをするつもりはないにしても、敢えていっておきたいことがあります。
「だけど、やっぱり、とんでもなく使い難い」と。
細いLVリングに刻まれたギザギザを摘んでボディ側に引きながら、絞りリングの薄く細かに欠けた箇所を拠り所に加減するのはほんとうに困難を極めます。
私は爪を長めにしているのでまだなんとかやりますが、そうでない人はもっと大変でしょう。
ご覧の方にもご賛同いただけると思うのですが...。
まぁ、それでもメニューの奥深くに入った機能を「できる」とする全自動カメラよりは「する気が失せる」ものではないのは確かであります。
何より「できないと思っていたことができた」と喜んでいる今の私ですから...。
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さて、ついでにフードのご紹介をしておきたく...
これまでを「贖罪のため」とする厚かましさはないにしても、今回のことに合わせるかのように純正たる<KoniHood>が手に入ったのです。
それまでに付けていたのは、恐らく中華製と思しき外装がシルバーのねじ込み式です。
ところがコイツが暫定のつもりだった割になかなかいい感じで、純正<KoniHood>に付け替えるのが惜しい気がするほど。
とまれ、「今後は気分によって付け替えれば」と新着の<KoniHood>へとチェンジし、使い始めたのですが...
確かにマッチングの良さは流石に純正というべきでしょう。
ところが、外れ易く、鞄の中で外れてしまっていることもしばしばだということが判明。
どうやら、「普段は保管しておいて時折眺めるために付け替える」ことになるのは本家の方となりそうですね。
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by yy2828yy | 2014-11-07 23:53 | Film | Comments(0)