2014年 04月 24日
八重桜
かなり派手に散っているように感じるのは、花弁の数がずっと多いせいかもしれません。
とまれ、どうせなら、と先だってご紹介した<OLYMPUS 35-S II>で撮ってみたところです。
本当はもっと違うシーンで使いたいカメラではありました。
85cmの最短撮影距離では、実際にちょっと物足りないケースも多かったものの、相応に楽しめたようです。
f2.8 1/500 Kodak GOLD100
開放 1/500 Kodak GOLD100
f2 1/500 Kodak GOLD100
なるほど、最短85cmではヘタレ私には難しいかもしれません。
まして最後の一枚、見事に視線誘導されてしまい、う〜ん、と唸ってしまいました。
こちらでは大阪の造幣局に多くあるのが最も有名でしょうか。
重みで頭を垂れているのを見ると、花の色や樹木は同じでも、風情としては一重の桜ととても同じに思えませんね。
近所の公園にある小さなグラウンドの周囲に咲いているのを毎年見ますので、初めてのカメラで撮ってみた次第です。
まぁ、これだけ陽に対しても、ボリュームある花のお蔭でさほど画面も破綻せずに済んだようですね。
仰るとおりの定石通りで、まぁその分面白くないのかも知れません。
ただ、長年写真を撮っていると、これが自ずと身に付いてしまっているようで、楽して安定ということになるようです。
ほんとうは、「パッと見て気付いたから」が動機のはずなんですが、それをそのまま写真にする技術がないというか、鈍いというか...