2014年 04月 08日
12度少々の視角
<Zuiko200mmF5>は驚くほどの小型軽量で、OM-SYSTEMの面目躍如といった感があるものの、このF4の方はごく凡庸な大きさというべきでしょうか。
登場した当時は相応に小型軽量だったとは思いますが、Nikkorレンズなどを見てみるとその後他社が追いついたことがうかがえます。
ともかく、OMには些かアンバランスというほかありません。
開放 1/500 Kodak GOLD100
かつてならバランサーの意味でモータードライブを取り付けたところだったでしょう。
でも、「持ち出した」といっても、所詮は鞄の中に潜ませておく程度のつもりだし、今やそんな気持にはなれません。
結局、少しの出番はありはしたけれど、桜と対峙することはなく終りました。
何時になく明確な目的があったのだから、もう一踏ん張りしてワインダーくらいは付けて臨めば良かったと悔やんだのでありました。
望遠レンズと装備に関して、こちらから刺激を受けもしたので、このキリッとしたシャープさを愉しむために、今後は装備を考えてもいいかも知れませんね。
f5.6 1/500 Kodak GOLD100
200の4はかなり前重心になるでしょう。ホールドをセルフタイマーレバーに掻けるのはかわいそうですよ。ここはモーター装着と思います。大きな鞄になるでしょうけど。当方今回の移動は自転車前カゴと振動防止のクッションです。
300mmはレンズ台座装着、三脚も持ち出しました。こうなるとノロノロの初期の戦車みたいな動きですが。
200の4はかなり前重心になるでしょう。ホールドをセルフタイマーレバーに掻けるのはかわいそうですよ。ここはモーター装着と思います。大きな鞄になるでしょうけど。当方今回の移動は自転車前カゴと振動防止のクッションです。
300mmはレンズ台座装着、三脚も持ち出しました。こうなるとノロノロの初期の戦車みたいな動きですが。
長玉を使う場合、基本的に保持主体はレンズになり、ボディには手を添えるくらいになりますから、ま、セルフタイマーは大丈夫かとは思います。
それでも長い間の使用にはやっぱりグリップ保持をしないとダメですね。
それを想うと、100mmプラステレコンバーターでいいか...となってしまうモノグサぶりというのが大きな問題かと。