2014年 02月 11日
徒労
1カットそれぞれが、まさに青息吐息といった感じでした。
このことについては項を改めて述べたいと思いますが、こんな辛苦にも関わらず、仕上がったネガは惨憺たるものでした。
出来不出来の問題ではなく、明らかにカメラの不具合を示すコマが続いていたのです。
実のところ、撮影中に怪訝に思ったことが幾度もあったので「やっぱりなぁ」とは思いました。
しかし、だからといって数日間が徒労に終ったと簡単に認めたくはないもので...
...ま、諸々の反省も後回しということで、とまれ、何故かなんとか写っていた数カットをご覧下さい。
Program AE Kodak GOLD100
Program AE Kodak GOLD100
f4 Auto Kodak GOLD100
Program AE Kodak GOLD100
想像よりも扱い易そうな気がするのですが、、、操作感は、、、私なら絶望しそうなだけに、続報も気になります。
というか、不具合とか。
巻上げ、、、でしょうか。
不具合はAEかと思われます。
表示そのものがおかしい場合、表示は正しそうなのに実際に切れるシャッター速度が明らかにズレている場合と両方がありました。
ネガは未露光状態か薄目ばかり。
今回ご覧いただいたモノとそれぞれ前後のカットのみがなんとか使えた有様です。
殆ど使われずにきたものの、却ってそれが災いしたとも思いますね。
ま、レンズも含めた使用感については、今更ながらの言わずもがなという感もありますが、また改めて…
カメラの操作感と不具合は残念でしたが、3枚目、山の上の濃い影と雲の形との相似形…
どこか不思議で見飽きることのない1枚です。
こちらは、いささか度を越した雪に悩まされています。
雪質のせいもあって撮影気分も盛り上がらず。
うっすらと積もるくらいが街中の雪には相応しいですね。
こちらで拝見したいものです。
ありがとうございます。
ま、操作感が悪いのは最初から想定済のはずで、今さら愚痴をいう方が悪いのですが...。
3枚目は一向に積もらず、降らずの天候にふて腐れて見遣った六甲山です。
ちょうど奥の雪が積もった峰に陽が当たっていました。
レンズをOM用の100mmに換えて撮ってみたものです。
この場合、カメラは絞り優先AEになるようです。