2013年 12月 09日
執行の日
それはKodakの感度100フィルムがなくなれば、私はFUJIの100を使うか、Kodakの200を使うかの2択を迫られるということです。
このことについては、また改めて述べる機会があろうかと思いますが、「全く、下らぬデジタルカメラの撮像素子のせいで!」というのは、強ち単なる逆恨みともいえないような気がしております。
f4 1/60 Kodak GOLD100
f2 1/125 Kodak GOLD100
f5.6 1/500 Kodak GOLD100
f2.8 1/125 Kodak GOLD100
あまり捕われずに使う方が良いと思って、普段はなにも意識しないようにしているんですけど。
大幅に縮小された【地方大型カメラ専門店】のフィルムコーナーの下箱にごっそり入っているのはISO200のコダックと業務用フジフイルム、それも24枚のみ。更にはそれすらいつまであるかどうか分からない雰囲気。
いつしかフィルムは選べないのが当たり前の世界になってしまいました。
それもいつまで、でしょうか。
銘柄の選択肢どころじゃなく、在るか無いかの話だもんな
クルマが行き交う大通りの真ん中から、大まかにピントを合わせたことを差し引いても、仰ることは明白です。
本の背文字は読めませんから。
ただ、自分の眼もこんな感じなんだろうと思うからこそのリアルな感じを大事にしたいのですね。
GOLD100の消費期限が来年の8月になっています。
昨年からずっとこの状態だったと思うのです。
GOLDがなければProFotoがあるじゃないか、と探したのですが、これもなく...