2013年 05月 26日
35mmにハッとして...
付いているレンズは<28mmF2>だったと思いきや、なんと<35mmF2>でした。
似たようなサイズの両者とはいえ、フィルター径が55mmの<35mmF2>は絞りリングの上部、即ち鏡胴先端が明らかに太くまず間違わないはずなのですが...
決してボケてきたせいではなく、このレンズをカメラに付けたまま置いていることがないため、端から意識の中になかったからだということで、一応自らを納得させた次第です。
目的を持って撮影に行くわけでもないので、たまにはこういうレンズを選ぶことがあっても何等問題はないし、むしろそんな風に遊ぶんでもいいとは思います。
ただ、このように「1本きり」という場合、自身の主力でない焦点距離には居心地の悪さ、ひいてはハンデを背負ったような気持が先に立ってしまい、自身の余裕のなさを感じること頻り...。
それでも今回に限っていえば、28mmよりも大きな撮影倍率とポケットに忍び込ませていた<AutoExtensionTube>のお蔭で、思いもせぬマクロ的撮影も楽しむことができたようです。
f4 1/250 Kodak GOLD100
f4 1/500 Kodak GOLD100
開放 1/500 Kodak GOLD100