2011年 08月 08日
炎天行軍
イライラするままに朦朧としていく自分を、中空から見下ろしているような錯覚にとらわれ、ハッと我に返ります。
そんな自らを修正しようとしながら、出るのは溜息と怨み言のような文句ばかり…。
f5.6 1/500 Kodak ProFoto XL100
f8 1/250 Kodak ProFoto XL100
f5.6 1/500 Kodak ProFoto XL100
f4 1/500 Kodak ProFoto XL100
こんな昼日向に撮影などしていると、それこそ笑いながら気を失ってしまうようにも思います(^^;
2枚目の絶望的なまでに取り残された感のある焼け萎れた草と波打つ歩道がなんとも、、、ジリジリと音がしてくるようです。
恐らくは私なんぞ寄りもはるかに過酷な状態に自らを追い込むようにしてお撮りになっておられることとお察しします。
あまりに暑いと、息を吐いているのか吸っているのかすら分からなくなります。
そんな折に、呼吸が重要な要素を占めることを敢行されるなんて…
まるで他人事とはいえないからこそ、怖れ戦きつつ拝見しているわけです。